地図
タグを抽出したり地図風にビジュアライズするBLOGRANGER TGのJavaScript API群
オートタギングAPI
任意のテキストを入力し、適切なタグを推定して返すAPIタグマップAPI
概念的に関連するタグ同士の関係を仮想の地形図として可視化し、その地形図を配信するAPIBLOGRANGER 2.0 API
キーワード検索によるブログ検索結果に特徴的に現われるトピック、ブロガー、リンク先、感想表現を抽出するとともに、これらを使って絞り込み検索を実現するAPI
全体はJavaScriptのライブラリで、呼び出して利用する。
仮想大陸が不思議な等高線を描いており、描画のアルゴリズムが気になるところ。
APIとしては、オートタギングは他とのマッシュアップも可能そうだ。
チュートリアルがとても丁寧なのでわかりやすい。
BLOGRANGER TG API チュートリアル – BLOGRANGER Hacks
ALPSLABからコンテンツ検索API、print API、標高API
「ALPSLAB api」はALPSLABの位置情報コンテンツデータベースやALPSLABで提供されている機能の一部を外部の技術者の皆様に公開することで自由にWEBサービスやサイトの開発をおこなっていただくためのものです。
サンプルレスポンス(コンテンツ検索API):
http://api.alpslab.jp/v1/search?appid=guest&q=新宿&type=&num=20&page=1
こちらはALPSLABに投稿されたデータを元にしている模様。
ALPSLAB printは以下のサービスのAPI。
1枚の紙からミニ地図帳を作るALPSLAB printを公開
サンプルがたくさんあり、上記ページから見ることができる。
地図をPDFに出力してくれるだけでなく、印刷して折りたたむと冊子になるようにも出力できる。複数の縮尺を1枚にまとめられるので、何かのしおりを作るとか大人数に配るときには便利そうだ。
3つ目が標高API。こちらはシンプルに緯度経度を与えると標高をメートルで返してくれる。ルート検索時に高低差がわかると自転車で長距離を移動するときなどにいいかもしれない。
サンプルレスポンス:
http://api.alpslab.jp/v1/level?appid=guest&p=35/9/23.218,136/58/34.217
GPS携帯向け掲示板「doodle」のAPI
doodle APIを使用することによって、doodleの掲示板情報等を活用したマッシュアップサイトを作成することができます。
doodleに書き込まれた情報を取得するAPI。REST。秒間アクセス1程度、とある。
引数の基本は緯度経度。今後は「地名」でも検索できるように改良予定。
サンプルレスポンス(渋谷駅近辺の書き込みを取得):
http://doodle.st/k/api.php?lat=35.658516&lon=139.702234&tp=1&ap=doodle
doodle TV (Wii対応 doodle チャンネル)
というサイトもある。
IPから都道府県を識別できるどこどこAPI(有料)
どこどこJPはアクセスユーザーの都道府県認識を行うASPサービスですが、このIPGeolocation技術をWebAPIとして公開したのがどこどこAPIです。
ページにアクセスすると左上のロゴが都道府県別に変化するがこの技術を使ったもののようだ。
月間30万アクセスで10500円の有料サービスだが、お試しサービスもあって1ヶ月間(10万アクセスまで)無料で使える。
IPアドレスを指定するシンプルなREST。出力はJSON形式だがデータは1つしか返らない。APIは2種類あり、都道府県を示すコードか、接続回線(ADSLや光)の名称を取得できる。APIへのアクセス数が増えるだけなので1つにまとめて欲しいところ。
地域認識技術について:どこどこJP
ここによると、ISPの中には地域が識別できないIPを出しているところもあるらしい。
apacheのアクセスログを解析にかけるコードを書いてみた。ただ、こういった大量アクセスするような使い方は料金体系的にも負荷的にも向いていない。
<?php $api1 = 'http://s01.docodoco.jp/enterprise_j.api?id=***&ipadr='; $api2 = 'http://s01.docodoco.jp/stream_j.api?id=***&ipadr='; $fp = fopen($argv[1], 'r'); if (!$fp) { die("cannot open file.\\n"); } $max = 100; $region = array(); $line = array(); while (1) { $buf = fgets($fp); if ($buf == '') { break; } $idx = strpos($buf, ' '); $ip = substr($buf, 0, $idx); echo $ip . "\\n"; $data = json_decode(file_get_contents($api1 . $ip)); isset($region[$data->region]) ? $region[$data->region]++ : $region[$data->region] = 1; $data = json_decode(file_get_contents($api2 . $ip)); isset($line[$data->line]) ? $line[$data->line]++ : $line[$data->line] = 1; $max--; if ($max == 0) { break; } } fclose($fp); asort($region); asort($line); print_r($region); print_r($line);
PHP5.2以降に付属しているjson_decodeを使っている。
全文フィードを読む | Make a Comment ( None so far )Yahoo! JapanからFlash版地図API
Yahoo!デベロッパーネットワーク – Yahoo!地図情報 – Flash版地図API
レファレンスマニュアル
flashvarsとJavaScriptである程度制御できる。
また、ルート再生が可能で指定の仕様に準拠したXMLを読み込ませると動くようだ。
2007年6月30日追記:
Flash版地図APIを公開しました! – 地図スタッフブログ – Yahoo!ブログ
サンプルプログラムなど。
緯度経度から駅名を検索するAPIと住所抽出API
URL を指定すると、そのページに含まれる住所の一覧をJSON 形式で返します。callback パラメータを指定することで JSONP 形式で返すこともできます。
緯度経度を指定してその近くの駅の位置情報をJSON形式で取得するAPIを公開しました。
沖電気のラボからリリースされているAPI。
住所取得APIは面白いが、「埼玉県本庄市小島南4-1-1」のような文字列しか取得できない模様。シンプルな地名(埼玉、とか渋谷といった)が取得できる方がAPIとしては利用できそうである。
べつやくめそっどさーびすAPI説明
べつやくメソッドなグラフを生成するAPIも公開している。
参考:
using API; HeartRails Graph:円グラフ生成API
Virtual Earth API V5 リリース
仮想地球通信: Virtual Earth API V5 リリース!
関連記事がいくつか。
仮想地球通信: Virtual Earth 簡単レシピ
サンプルも見れる。
Virtual Earth API V5 Sample 01 – 仮想地球通信
Virtual Earthに関してはITProにも連載があるようだ。
ITpro SPECIAL:Microsoft VirtualEarthマッシュアップ道場
「3D」を駆使した3次元ゲーム『ピエロを探せ!!』を開発
この記事を見てウォーリーを探せ、を思い出した。
こちらの記事も面白い。
Virtual Earthの作り方
全文フィードを読む | Make a Comment ( None so far )そこで疑問に思ったのは、Virtual Earthの3Dマップは誰が作っているのかということだ。(中略)マイクロソフト(株)に取材を行い、その謎に迫ってみた。
IPアドレスに対して地域情報を付加した「IPGeolocation」を返すAPI
サイバーエリアリサーチは、国内ISPの所有する約4,400万個のIPアドレスを独自に調査し、IPアドレスに地域・ホスト名・回線種類の属性を付加したIPGeolocationデータベース SURFPOINT™ を販売しています。 (中略)
OpenSurfPointは、このSURFPOINT™をWebAPI としてご利用いただけるようにしたものです。
登録は無料だがフリーメール(gmail)では登録できなかった。
ガイドラインによると、1日のリクエストは5000回、半年に1回登録し直す必要があるらしい。
PerlとPHPのサンプルプログラムがダウンロードできる。
XML-RPCを使ったAPIなので、PHPはXMLRPC関数が使えた方が便利。ただ、親切にもサンプルのうち、client_php_2.phpは直接HTTPのPOSTをやり取りしたプログラムなのでデフォルトのPHPでも動く。
参考:
サイバーエリアリサーチ株式会社 山本敬介 社長日記: APIを公開しました。
Takashi’s docodoco Blog:SURFPOINT API やります!!
Yahoo!からローカルサーチWebサービス公開
全文フィードを読む | Make a Comment ( 1 so far )ローカルサーチWebサービスでは、キーワード検索、周辺検索の機能を提供します。キーワード検索は、住所・郵便番号・施設を指定して、その位置情報(緯度、経度)を出力します。周辺検索は、位置情報(緯度経度)、範囲を指定すると、その範囲内に含まれる施設情報を出力します。
地名しりとり(GoogleMaps+GoogleAjaxSearch+HeartRailsExpress)
全文フィードを読む | Make a Comment ( None so far )その名の通り、地名でしりとりを続けるアプリです。
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